はじめに
・2021年夏に無痛分娩で出産しました。
・んで、確定申告で医療費控除を受けるために、震えながら妊娠~出産までにかかった費用を計算しました!おそろしい結果が出てきましたが^^;
・せっかく計算したので、妊婦検診、薬代、分娩費用など、医療費とその内訳を記事にしてみました!
・あくまで我が家の場合はこうでした、というものですが、どなたかの参考になれば嬉しいです!
出産費用の合計と内訳
・タイトルにも書いちゃってますが、妊娠してから出産までにかかった費用は1,074,057円でした!!!まさかの100万越え!!!
・出産一時金やら自治体の補助券などもあり、結果的に自己負担分は573,057円でした…!
・お高めの病院を選んだ自覚はあるし、納得した上で支払ってますが、バカ高いですね!もう二度と産まねぇ…!
・んで、実際、何にいくらかかったのかは以下の通りです!
出産費用の内訳(自己負担分)
・妊婦検診:90,440円 (自治体のクーポン81,000円分使った上での金額)
・分娩費用:444,407円 (分娩の合計額864,407円 - 出産一時金420,000円)
・薬代:11,350円
・交通費:26,860円
産んだ場所、分娩方法など
・首都圏(東京ではない)
・デカい総合病院ではなく、個人医院
※無痛分娩ができるところを条件に探したので、お高めの病院にはなります…。
・分娩方法は無痛分娩(普通分娩+12万)
・平日の真昼間に産まれたので、分娩時の追加負担は少ないです
※もし夜間に産まれると+3万とか、休日だと更に加算とかあるので、これは運が良かったです!!!
・個室、トイレ有、シャワーなし(全室個室の産院でした)
・つわりが普通にしんどいこと以外は順調な妊婦でした
・追加検査やら出生前診断などは受けてません(なのにこのお値段…)
各費用について
・検診は母子手帳についてる自治体のクーポンを使ってましたが、半額程度の補助、って感じでしたね
・実際、私の住んでる自治体のクーポンの合計額は89,000円なので、そんなもんですね…しかも使い切れず払い戻しもできない分が8,000円分残ってるので実質81,000円の補助でした…
・補助分の額面は高く見えますが、お会計1回につきクーポン1枚しか使えない、余った分の払い戻しは不可、など使い勝手が悪いです
※補助の額や使い方など、自治体によって異なります
・ただ、予定日超過してクーポン使い切っちゃっても全額自腹になるだけなので、使い切ってもそれはそれで焦ると思います
・とにかく検診費用が高い!血液検査などがない一番安いタイミングでも7,500円で、4,000円のクーポン使って3,500円のお会計、という感じでした
・たくさん検査するタイミングの時などは、お会計が10,000円越えのこともあり、目ん玉飛び出るかと思いました^^;
・「妊娠は病気ではない」という理屈で検診代が10割負担なのが納得いかない…!
・薬代は、つわりが酷かったので吐き気止めとかビタミン剤とか処方してもらったり…で、この金額ですが、これはまあこんなもんでしょう
・交通費は、産院が駅から微妙に遠くてですね…できるだけバスで行ったり産院の送迎バスに乗せてもらったりしてたんですが…
・バスのタイミングが合わなかったり、つわりで体調酷すぎてにタクシー使ったりすることもあり、合計するとそこそこかかってますね
・あ、自家用車は持ってないです
・なんにせよ、一番デカいのは分娩費用ですね!
・出産一時金が42万なので、これも半額程度の補助…って感じでしょうか^^;
・産院の「最低限かかる費用」が無痛分娩の場合で84万円だったので、これでも追加負担は少ない方でした
・追加分は産後の痛み止めや、分娩時にいきみすぎて痔になったのでその薬やら、500mlくらい出血して貧血だったので鉄分サプリやら、新生児聴力検査(任意)やらですかね
まとめ
私の場合は運良く、分娩時の追加負担も少なく、無痛の代金も払った甲斐あった!!というくらい痛みが少なく済んだのもあり、産院へ支払った金額については後悔はありません。
ただ、改めて金額見ると…単純に高すぎですね!
強欲と言われるかもしれませんが、補助も中途半端!いかに額面を多く見せ、かつ使わせないようにするか考えているのか?と疑うレベルです。
我が家は1人っ子で確定してますが…これ、もし産みたかったとしても費用の関係で躊躇すると思います…。
まあ…少子高齢化という長期トレンドに逆らうんだから、そりゃあ生きづらいよなぁ…というところでしょうか。
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